世界的人気小説の映画化『ギヴァー 記憶を注ぐ者』 [映画レビュー]
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ロイス・ローリーのあのSF児童文学が、ついに映画になった!!!!!!
『The Giver 』
出演:
ジェフ・ブリッジス (記憶を注ぐ者役)
メリル・ストリープ (主席長老役)
ブレントン・スウェイツ(ジョナス役)
ケイティ・ホームズ(母役)
テイラー・スウィフト(ローズマリー役)
アレキサンダー・スカルスガルド(父役)
エマ・トレンブレイ(リリー役)
監督:
フィリップ・ノイス
原作
ロイス・ローリー
アメリカ公開日:8. 15. 2014
日本公開日:9. 5. 2015
お勧め度 ★★★★☆ (4 / 5)
映画視聴中の旦那の睡眠時間:1%
『The Giver』は、私が大学時代、ESL(英語が母国語じゃ無い人の為の英語のクラス)の授業で課題になっていた為、読んだのですが、
この作品は本当に面白かったので、一気に読む事ができたのを今でも覚えています 。
原作は530万部を超えるベストセラーで、こちらでは幅広い年齢層の読者に指示されています。
特に、12歳〜30歳くらいのアメリカ育ちの子に、
『The Giver』知ってる?って聞くと、だいだいの人が「もちろん」って答える作品。
小学校高学年か、中学生の時に授業でやるみたい。
あらすじ
………………………………………………………………………………………………………………………
ジョナスの住む「コミュニティ」と呼ばれる社会では、争いごともなく、すべてが平等で平和に暮らしていた。人々は過去の記憶を持たず、喜怒哀楽の感情も抑制され、色彩の区別すら無い。
そのコミュニティでは16歳になると、それぞれの適性に応じた職業が与えられる。ジョナスが任命されたのは“レシーバー(記憶を受けつぐ者)”と呼ばれるものだった。それは名誉ある仕事であると同時に、痛みや苦しみをも強いられる職業でもあった。ジョナスはそのレシーバーという任務をこなしていくうちに、この、「コミュニティ」と呼ばれるこの理想的な社会に欠けているものに気づき始める…。
…………………………………………………………………………………………………………………………
感想
映画化は難しい、って言われていましたが、原作のイメージを崩す事なく、いい感じに出来上がっていました。
ジョナス役の子も、とってもキュートだったし、ギバー役のジェフ・ブリッジスも、適役だったように思います。
『The Giver』ファンには、97分ってあっと言う間。
原作はもっとコミュニティの異様な感じがもっとたくさん書かれていたから、その辺が省略されていて、ちょっと残念な感じでしたが…。
きっと映画の尺に収まりきらなかったのでしょう。
私の母親くらいのESLの先生も大好きな作品だそうで、
「映画になるってずっと言われているけど、いつかしらね?楽しみね。」
って当時私がクラスを取っている時に言っていました。
先生、映画みたかな?
日本では、『ザ・ギバー』というタイトルで1995年に講談社から出版されたのですが、残念ながら絶版となってしまったみたいです。
しかし、ギバー人気は根強く、2010年に『ギヴァー 記憶を注ぐ者』というタイトルで、新訳版が新評論より発行されております。
こちらの日本語版も是非機会があったら読んでみたいです
ロイス・ローリーのあのSF児童文学が、ついに映画になった!!!!!!
『The Giver 』
出演:
ジェフ・ブリッジス (記憶を注ぐ者役)
メリル・ストリープ (主席長老役)
ブレントン・スウェイツ(ジョナス役)
ケイティ・ホームズ(母役)
テイラー・スウィフト(ローズマリー役)
アレキサンダー・スカルスガルド(父役)
エマ・トレンブレイ(リリー役)
監督:
フィリップ・ノイス
原作
ロイス・ローリー
アメリカ公開日:8. 15. 2014
日本公開日:9. 5. 2015
お勧め度 ★★★★☆ (4 / 5)
映画視聴中の旦那の睡眠時間:1%
『The Giver』は、私が大学時代、ESL(英語が母国語じゃ無い人の為の英語のクラス)の授業で課題になっていた為、読んだのですが、
この作品は本当に面白かったので、一気に読む事ができたのを今でも覚えています 。
原作は530万部を超えるベストセラーで、こちらでは幅広い年齢層の読者に指示されています。
特に、12歳〜30歳くらいのアメリカ育ちの子に、
『The Giver』知ってる?って聞くと、だいだいの人が「もちろん」って答える作品。
小学校高学年か、中学生の時に授業でやるみたい。
あらすじ
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ジョナスの住む「コミュニティ」と呼ばれる社会では、争いごともなく、すべてが平等で平和に暮らしていた。人々は過去の記憶を持たず、喜怒哀楽の感情も抑制され、色彩の区別すら無い。
そのコミュニティでは16歳になると、それぞれの適性に応じた職業が与えられる。ジョナスが任命されたのは“レシーバー(記憶を受けつぐ者)”と呼ばれるものだった。それは名誉ある仕事であると同時に、痛みや苦しみをも強いられる職業でもあった。ジョナスはそのレシーバーという任務をこなしていくうちに、この、「コミュニティ」と呼ばれるこの理想的な社会に欠けているものに気づき始める…。
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感想
映画化は難しい、って言われていましたが、原作のイメージを崩す事なく、いい感じに出来上がっていました。
ジョナス役の子も、とってもキュートだったし、ギバー役のジェフ・ブリッジスも、適役だったように思います。
『The Giver』ファンには、97分ってあっと言う間。
原作はもっとコミュニティの異様な感じがもっとたくさん書かれていたから、その辺が省略されていて、ちょっと残念な感じでしたが…。
きっと映画の尺に収まりきらなかったのでしょう。
私の母親くらいのESLの先生も大好きな作品だそうで、
「映画になるってずっと言われているけど、いつかしらね?楽しみね。」
って当時私がクラスを取っている時に言っていました。
先生、映画みたかな?
日本では、『ザ・ギバー』というタイトルで1995年に講談社から出版されたのですが、残念ながら絶版となってしまったみたいです。
しかし、ギバー人気は根強く、2010年に『ギヴァー 記憶を注ぐ者』というタイトルで、新訳版が新評論より発行されております。
こちらの日本語版も是非機会があったら読んでみたいです
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