SSブログ
- | 次の10件

ピュアじゃない女性にお勧め『ゴーン・ガール』 [映画レビュー]

去年映画館に見に行ったんですが、今日テレビで再放送していたので、レビューを。

『GONE GIRL 』

出演:
ベン・アフレック (ニコラス・ダン役)
ロザムンド・パイク (エイミー・エリオット・ダン役)
ニール・パトリック・ハリス(デジー・コリングス役)

監督:
デヴィッド・フィンチャー


原作/脚本:
ギアリン・フリン

アメリカ公開日:2014.10.3
日本公開日:2014.12.12
R15+

お勧め度 ★★★★☆ (4.5/5)
映画視聴中の旦那の睡眠時間:5%


この映画は公開直後、

どこに行っても、

「ゴーンガール見た?」
「ゴーンガール見た?」

って、みんな(特に女の子)が騒いでいました。

友達は、
「うちの旦那映画の後、女の人怖い!!ってショックを受けていたから、女同士で見に行った方がいいよ。」って言っていましたが、

私は旦那の反応も見たかったので、一緒に。

公開日の2週間後の週末に見に行ったのですが、

ほぼ満席!!!


あらすじ
…………………………………………………………………………………………………………………
舞台はミズーリ州。結婚5年目の記念日に主人公のニック・ダンが家に戻ると、妻のエイミーは失踪している。
夫のニックは警察に相談し、妻に関する情報を世間に呼びかける。
テレビにも出演し、マスコミにも取り上げられる。
しかし、夫のニックに不審な点が見つかり、彼が容疑者として疑われる。
世間も、ニックがクレイジーな殺人者だと、妻を殺した犯人だと決めつけ、バッシングする。
ニックは弁護士を雇って、なんとか自分の無実を証明しようとするが…。

……………………………………………………………………………………………………………

原作が全米で6,000万冊以上売り上げただけあって、面白い!!

映画館には原作を読んだ後に来てた人も多かったみたいで、

「あそこの部分は本とは違ったねー。」
「あのシーン、本ではどうだったっけ?」

などなど、
映画の後、友達と話している姿が多々みうけられました。

私は原作の小説は読んでいないけど、
読んでみようかな?って気持ちになりました。


100%ではないけど、失踪した奥さんの気持ちに共感できるし、

ミステリーだから、「どうなるの?」「どうなるの?」って、
終始ハラハラできるので、
2時間半という長めの映画でしたが、
飽きる事なく集中して視聴できました。


私の夫は、酸いも甘いも人生いろいろ経験しているので、
特にショックは受けていないようでした〜[いい気分(温泉)]

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

子供は見ちゃダメ 『テッド2』 [映画レビュー]

あんなに愛くるしいくまのぬいぐるみがとってもお下品———!!!
という、ギャップが非常に面白かった『Ted』 が帰ってきました。

『Ted 2

出演:
マーク・ウォールバーグ (ジョン・ベネット役)
セス・マクファーレン (テッドの声役)
アマンダ・セイフリッド (サマンサ・ジャクソン役)
ジェシカ・バース (タミー・リン役)

監督:
セス・マクファーレン 

脚本:
セス・マクファーレン
アレックス・スルキン
ウェレズリー・ワイルド 

アメリカ公開日:2015.6.26
日本公開日:2015.8.25
R15+
お勧め度 ★★★☆☆ (3.5/5)
映画中の旦那の睡眠時間 40%


マサチューセッツ州出身のうちの旦那も、あのボストンなまり(私にはなまりがわからない)のテッドちゃんが大好き!!

って事で、公開日の次の日に行ってきましたーーー!!!


それでは、

今回のあらすじ
........................................................................................................................................................
映画は、テッドとタミーの結婚式のシーンから始まります。とってもラブラブな2人。しかし、お互いスーバーのバイト勤務の為、裕福とはいえない生活。
そんなある日、些細な事から大げんかとなり、夫婦関係の雲行きが怪しくなります。夫婦関係を改善させるには子供を持つしか無い!!っと。でも、子供を持つためには、テッドが人間であることを証明しなくてはいけなくなります。
そこで、アマンダ・セイフライド演じる、女性弁護士サマンサに頼る事に。
そして、彼女と親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)の協力を得ながら、テッドは法廷に立って「自分は人間だ!!」という事を証明しようとするのだが…。

............................................................................................................................................................................................

感想

面白かったですよー。でも、私は前作のTed1の方が好きかな〜。
友達は、2の方が断然面白かったって言っていましたが…。

でも、個人的にはアマンダ・セイフライドの方が、ミラ・クニスより好きなので、そこは良かったです。ミラ・クニスは去年妊娠してたいし、ちょい役で出演するって噂もありましたが、やっぱり彼女の出てくるシーンはなかったです。


セス・マクファーレンのギャグは、懐かしいネタが多いので、10年以上前のアメリカのカルチャーがあまり解らない私には、ちょっと理解しずらいユーモアもありました。


日本ではどのように和訳されるかわかりませんが…。


知っておくともっと楽しめるキーワード


• ロー・アンド・オーダー  アメリカでロングセラーの法廷ドラマ
• サミュエル・L・ジャクソン 90年代に活躍した俳優
• リーアム・ニーソン いつもタフな男の役を演じるアクションスター
• テディ・ラクスピン 80年代の熊のおもちゃ
• ジョン・クロフォード 自分の子の虐待で有名な昔の女優さん




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

さすがの迫力、『ジュラシック・ワールド』 [映画レビュー]

もともとSF映画が得意ではないのですが、やはり話題作ともあって見逃す訳にはいきません。

『Jurassic World』

出演:
クリス・プラット(オーウェン・グラディ役)
ブライス・ダラス・ハワード (クレア・ディアリング役)

監督:
コリン・トレボロウ

政策総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ

お勧め度: ★★★☆☆ (3.5/5)
映画中の旦那の睡眠時間; 0%

って、事でアメリカでの公開日(2015年6月12日)の翌週に旦那と行ってきました。


映画館でみる醍醐味を存分に味わうべく、ここは『iMax+3D』のチョイスで。
お値段はこちらの方が高いのですが、せっかくだから迫力のある映像と音響を体験しなくっては!!

(ちなみに、チョイスは3つ、3Dなしと、3Dありと、3D+iMax のチョイスがありました。)


やはり、土曜日ともあって映画館はほぼ満席。
特にこちらニューヨークでは、土曜日にお父さんが子供を見る、ってパターンが一般的な為か(夫婦が離婚している場合は特に)子連れのお父さんがいっぱいです。

私も3Dの眼鏡を貰っただけで興奮している旦那と一緒なので、かなり子連れの気分。。。


1993年に公開された『ジュラッシック・パーク』の続編かぁ。って思っていたのですが、
その間に2作目、3作目があったんですねー。
映画が始まってしばらくして、それに気づきました。
でも、2作目、3作目を見てなくても十分に楽しめましたよ。

さてさて、ストーリーを簡単に説明します。

.........................................................................................................................................................................................

イスラ・ヌブラル島に「ジュラシック・パーク」建設中に起った事件から22年。
インジェン社はマスラニ社に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有となっていた。
マスラニ社は島で遺伝子工学により、あたらな恐竜を造り、恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド』というリゾート施設を作った。「ジュラシック・ワールド」は多くの観光客が訪れる人気のテーマパークとなっていた。

その水面下で、様々な恐竜をもとに、より大きい恐竜を作成していたのだが、その恐竜達が檻から逃げ出してしまい・・・

パークに訪れている観客はパニック!!!

そんな中、元軍人のオーウェンがその騒動をなんとか止めようとする。

.....................................................................................................................................................................................................



どんなパークなのよ???っていうのが、視聴者の好奇心をくすぐりますよね。

特に、第一作目の『ジュラシック・パーク』との繋がりを感じさせるシーンが、数々登場して、ちょっと懐かしい気分にも浸れる感じです。

あの、テーマソングもユニバーサルスタジオに行った以来に聞いたわぁー[揺れるハート]
って感じで、ワクワクさせてくれました。

しかし、

ストーリーがまぁまぁかなって。

オーウェンとクレアの関係がぐだぐだで、なんだかなぁーって感じだし、
えー、ヒールを履いたままここまで出来る?私だったら靴ぬぐけどなぁ…
空飛んじゃう危険な恐竜、あんな飼い方しないでしょ…


などなど、

ストーリー的には、「ありえないでしょ!?」っていう突っ込みどころがかなりありましたが、
リアルな恐竜の映像と迫力が勝って、満足して帰る事ができました。


ちなみに、『ジュラシック・ワールド』は、
公開1週目で全世界オープニング歴代興収1位の5億2,410万ドルという記録をだしております。
公開7週目には『アバター』、『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興行収入ランキング第3位となる歴史的快挙を果たしたみたいだし、本当に話題の作品になってます。

日本では、8月5日(水)より、全国にて公開です。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。